例えばフランス革命前、ルイ16世の王妃であったマリー・アントワネットの名言(?)。 "パン がなければケーキを食べればいいじゃない" が彼女の代名詞として定着していますが、これも 現在の学説では明らかなデマ とされています。ただ、本当はデマであったとしても、 一度定着しかし、彼女が残したと言われる名言 「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」からもわかるように、 あたかも彼女がフランスの財政破綻の根源であったかのように思われがちです。 私が一番最初に世界史を勉強した小学生のとき、 マリー・アントワネットが諸悪の根源であるようマリー・アントワネットと言えばフランス王政末期の女王で、夫の類16世とともに民衆を無視した苛政を行った張本人。 その死後から22年あまりも立つ今日、そんな評価が続いているだろう。 マリー・アントワネットの名言に見るゆがめられた歴史像 パンよりもケーキを食べる方が浪費では
極貧ワガママ姫の汚名返上劇 反撃のアントワネット 発売 電撃オンライン